元レスラー山川竜司さんは横浜でプロレス酒場を切り盛り

公開日: 更新日:

 厨房を入れても4坪に満たず、10人も入れば満席。店内に大日本プロレス(以下、大日本)のポスターや山川さんの引退試合のポスター、選手のタオルが飾られ、プロレス臭がプンプンしている。料金システムが面白い。ハウスボトル飲み放題に料理1品付きで1人1時間1500円(税込み)。延長料金は男性が同額で女性は1000円だ。

「一品料理は、その日の仕入れ次第。最近はグリーンカレーベースのピリ辛おでんが多いかな。つっても、一人で切り盛りしてるから手間のかかる料理はできないでしょ? それでウチは持ち込みOKなの。アバウトで気軽な店ですよ。アハハハ」

 こんな会話をしてると、パラパラとお客さんがやってきた。その一人、常連さんとおぼしき20代くらいの茶髪女性は、ウーロン茶を飲んで20分ほどで帰っていった。

あの子は、この裏手の風俗店のヘルス嬢なんです。ウチが深夜まで開けてるから、出勤の前後に立ち寄ってくれる女の子は多いですね」

 ところで、山川さんはバツイチだったはずだが?

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった