自力V消えた新庄日本ハムがソフトバンクに到底及ばない当然…失策数にも「雑な野球」歴然

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ソフトバンクはマジック37点灯

 基礎力の差が勝敗を分けた。

 開幕前は熾烈なV争いが期待されていた、昨季Vのソフトバンクと2位日本ハム。しかし、今季の対戦成績はソフトバンクの14勝2敗と一方的。昨5日の直接対決でもソフトバンクが勝利し、マジック37が点灯した。

 この2球団のチーム成績を比較すると、防御率はソフトバンクがリーグ2位の3.05で、日本ハムが同3位の3.26。チーム打率もソフトバンクが.255、日本ハムは.253で、わずか2厘しか変わらない。盗塁はソフトバンクが5つ多いだけの55個。本塁打に至っては日本ハムが12球団断トツの126本で20本以上差をつけている。にもかかわらず、総得点はソフトバンクが463点、日本ハムが411で逆に50点以上差があるのだ。

「ソフトバンクは凡事徹底、選手が自分の役割を理解している」と球界OBがこう続ける。

「中軸の近藤や柳田でさえ、必要とあらばサインなしでも状況に応じて逆方向に打つ。個人成績よりチームの勝利という意識が徹底されている。西武黄金時代の緻密な野球が、秋山元監督時代に選手だった小久保監督にも継承されている」

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