釈放後初のTV出演 ASKAが嘘偽りなく歌い上げた“福岡愛”

公開日: 更新日:

〈再出発は、ふるさと福岡から。願いは叶いました。〉

 14日早朝、自身のブログでテレビ生出演の告知を行ったASKA。テレビ西日本(福岡市、以下=TNC)制作のローカル情報番組「ももち浜ストア夕方版」(月~金曜、16時50分)でインタビューに応じ、新曲「FUKUOKA」も披露するという触れ込みだったが、何が起こるのか分からないのが「ナマ」である。ドタキャンはもとより、何を語るのか、ちゃんと歌えるのか――。ファンや視聴者が固唾をのんで見守る中、15日、ASKAはその姿を現した。

 やや緊張した面持ちだったものの、上下黒のスーツ姿に白のポケットチーフ。ネクタイの結び目はやや緩めのASKAスタイルだ。

 インタビュアーの山口喜久一郎アナウンサー(41)から覚醒剤を使用したきっかけについて聞かれると、「なかなか(放送)枠の中でしゃべるのは非常に難しいんですけどね」と前置きしつつ、「病院からさる薬、自称アンナカというヤツを処方していただいていて、その最中に冷たいヤツがあると声をかけられ、似たようなものだろうと思った。覚醒剤とは知らず、3週間ぐらい1時間おきぐらいに使い続けていた」と、相当量の服用があったことを告白。後悔も反省もあるとし、ずばり、再使用は?と切り込まれると、口元を軽く緩ませ「見たこともないですね」。そして、禁断症状も「全くない」と断言したのだった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃