記憶なくても「楽しかった」 久本雅美が語る酒飲みの幸せ

公開日: 更新日:

 それに、地酒だとその土地のおいしい料理、旬の料理に合ったお酒に仕上がってますから、オツマミとの相性もいいですね。好みでいうと吟醸酒よりも米のうま味がしっかり感じられる純米酒。生酒とか原酒は香りも口当たりも強く感じるから苦手で、辛口でちょっと甘いのが好きです。

 最近は必ず常温か心持ち温めた白湯をチェイサーにしてまして、これが悪酔い防止に効果的。お肌にも良いですしね。若い頃は徹夜も平気でしたが、最近は2、3合ほどで“いい感じ”。でも翌日が移動日で公演も取材も入ってないって夜はついつい……。

■打ち上げで日本酒4升にシャンパンも……

 3年前の3月、金沢で「マチャミ&ポカスカジャンの音楽遊び」というディナーショーを行いまして、すっごいステージが盛り上がったんです。その勢いで、市内の行きつけの居酒屋さんで打ち上げしたら、おいしいズワイガニに旬の魚、それに地酒の数々がウマいのなんの。4人でペロッと4升空けちゃいましたもんね。久しぶりです、そんなに飲んだのは。しかも、です。その後、バーに行ってる。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  4. 4

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  5. 5

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

  1. 6

    真木よう子「第2子出産」祝福ムードに水を差す…中島裕翔「熱愛報道」の微妙すぎるタイミング

  2. 7

    M-1新王者「たくろう」がネタにした出身大学が注目度爆上がりのワケ…寛容でユーモラスな学長に著名な卒業生ズラリ

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    高市政権の積極財政は「無責任な放漫財政」過去最大122兆円予算案も長期金利上昇で国債利払い爆増

  5. 10

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手