ピンクの電話の竹内都子さん 3年待った96本100万円ワイン

公開日: 更新日:

 バラエティー番組だけでなく、ドラマでも活躍中の「ピンクの電話」竹内都子さん(55)。俳優でご主人の菅原大吉さんと一緒にイタリアへワインツアーに行くほどのワイン好きだ。

■毎年の結婚記念日に開けるワインを購入

「もう3年待ったんだからさ。もう少し待ってみたら? 何の覚書も証明書もなく、口約束通りに届いた方が美しいよね」

 98年ですから、今から19年前の初夏だったと思います。“あるワイン”のことをポロッと漏らしたら、一番親しい放送作家の方が私にこう言うのです。あるワインとは95年2月の結婚を記念して、その年5月に予約注文した「シャトー・ラフィット・ロートシルト」と「シャトー・ラトゥール」の95年ものの赤。それぞれ48本、計96本。

 なぜこんなにたくさんまとめて注文したのかというと、当時、主人と2人でよく通った渋谷のワインレストランのオーナーから、こんな話を聞いたのがきっかけでした。

「親しい人に赤ちゃんが生まれたら、その年産のワインを20本プレゼントするという祝い方があるんです。翌年からその子の誕生日ごとに1本ずつ開けていくと、20本目が成人の日。晴れてお酒が飲めるようになったお子さんとご両親が、成長を祝して乾杯するのもいいと思いませんか」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱・三重ノ海剛司さんは邸宅で毎日のんびりの日々 今の時代の「弟子を育てる」難しさも語る

  2. 2

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  3. 3

    巨人・岡本和真を直撃「メジャー挑戦組が“辞退”する中、侍J強化試合になぜ出場?」

  4. 4

    “最強の新弟子”旭富士に歴代最速スピード出世の期待…「関取までは無敗で行ける」の見立てまで

  5. 5

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗

  1. 6

    【独自】自維連立のキーマン 遠藤敬首相補佐官に企業からの違法な寄付疑惑浮上

  2. 7

    物価高放置のバラマキ経済対策に「消費不況の恐れ」と専門家警鐘…「高すぎてコメ買えない」が暗示するもの

  3. 8

    福島市長選で与野党相乗り現職が大差で落選…「既成政党NO」の地殻変動なのか

  4. 9

    Snow Manライブで"全裸"ファンの怪情報も…他グループにも出没する下着や水着"珍客"は犯罪じゃないの?

  5. 10

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です