泰葉には冷ややかな視線も…驚愕「DV告白会見」の舞台裏

公開日: 更新日:

「梨元(勝=芸能リポーター)さんに『そりゃDVだよ』と言われたとき、DVの意味が分からず、AVかと思った」と言うなど、三平譲りのサービス精神も見せた泰葉。だが、小朝からのDVの具体例としては、車の運転中に後ろから足蹴にされ、布団でぐるぐる巻きにされて2階の階段から突き落とされ、木刀で殴られ、逆さ吊りで食パンを口に詰められて窒息させられそうになったなど驚愕の仕打ちの数々を列挙。

 性的なこととしては、小朝がプロのSM関係者を呼んでいたことも明かした。そうしたことの後遺症として、左耳の聴力が低下、悪夢で夜尿したり、発汗や失禁の症状が今もあるという。和田アキ子からのパワハラも具体的に語り、被害は他の芸能人にも及んでいるとした。

「司法の判断を仰ぎたい」と訴えた泰葉。これが事実なら小朝の所業は金髪糞豚野郎の時の比ではないが、小朝や泰葉の母親の海老名香葉子さんは沈黙を守り続けている。泰葉の捨て身の訴えに次なる展開はあるのか……。芸能マスコミもまた静観の構えだ。

【連載】現場「深層」リポート

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  3. 3

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  4. 4

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督

  5. 5

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  1. 6

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  2. 7

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  3. 8

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  4. 9

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  5. 10

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い