松本ハウス加賀谷さん 講演に引っ張りだこも年収「激変」

公開日: 更新日:

■プライベートでは彼女を募集中

 さて、東京都中野区出身の加賀谷さんは高校中退後、91年に松本さんとコンビを結成。以後、バラエティー番組やライブで精力的にネタを披露し、人気に火が付いたが、持病の統合失調症が悪化して99年に活動休止。約10年後の09年に芸能活動を再開した。今でも4週間に1度、精神科に通院して処方された薬を服用している。

 薬の影響でアルコールにはめっぽう弱くなったが、生活に支障はないという。

 プライベートでは目下、彼女を募集中だ。

「タイプは優しくて、いやらしい人。百歩譲って、桐谷美玲さんくらいで。ボクのアピールポイントは、何でもおいしく食べられることです。味は薄くても濃くてもOK。日本で流通しているものなら、食べられないものは何もありません」

 デートに行くなら、どこへ?

「上野の美術館や博物館に行きたいです。あっ、知ってますか? 障害者手帳を持ってるとタダで入れるんですよ。同伴者もタダ。都のおごりです(笑い)」

 いやはや、前向きな人だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

  2. 2
    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

  3. 3
    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

  4. 4
    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

  5. 5
    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

  1. 6
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  3. 8
    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

  4. 9
    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

  5. 10
    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”

    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”