「味方がいない」 松居一代の“相談相手”が孤独ぶりを吐露

公開日: 更新日:

 週刊文春に騙され裏切られ、何者かから1年5カ月も尾行され、夫には不倫され――。タレント松居一代がそうした被害をブログやネット動画で続けざまに訴え、ちょっとした騒動である。

 6日発売の女性セブンでは松居を特集、別居中の夫で俳優の船越英一郎との不倫を疑う女性のいるハワイを松居が訪れ、「過激な行動」を取って騒動になり、女性への接見禁止命令が現地当局から出されたと報じた。松居が尾行被害を訴えているマスコミとは、女性セブンのことだと見る関係者もいる。

 一方、松居が裏切られたとする週刊文春も、きょう発売の号で松居を取り上げ、船越が家裁に離婚調停を申し立てたことを伝えた。某局のワイドショーデスクはこう言う。

「文春は6月、船越との不倫を疑うハワイの女性のもとを訪れる松居に記者を同行させて取材したり、松居の主張の裏付け取りに動いていたようです。そうしたなかでひと悶着あり、記事のゲラを読ませる読ませないで松居との関係がこじれ、松居の裏切られたとの訴えにつながっていったようです」

 松居は船越と約5年間の交際を経て01年6月に入籍。この結婚について、船越の家族に反対されるなどしていたが、結婚後も夫婦喧嘩で松居が船越を殴る蹴るの騒ぎになったとか、船越の家出や別居といったトラブルが相次いだ。このところの松居のブログでの迷走も、船越との夫婦問題が背景に見え隠れしている。ベテラン芸能記者の青山佳裕氏はこう言う。 

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲