夫・船越英一郎を追い込んだ 松居一代の悲劇の“裏返し愛”

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 関係の悪化が表面化したのは15年秋。松居が著書の出版会見で、同年9月に死去した川島なお美さんの名前を突然出して、かつて船越は川島さんと恋愛関係にあったとぶちまけたのだ。そんなことをすれば、船越の気持ちが離れるのは必然だが、松居はなぜそんなことをしたのか。

「好きで好きで大好きで仕方のない夫が自分の手から離れていってしまう不安にかられ、もうどうしていいか分からないくらい、混乱していたのではないか。家庭では良い夫でも、外では男盛りの船越さんには確かにそうした噂がちらほらありました。何をきっかけに、松居さんが疑念を持ったのかは分かりませんけど、船越さんの全てが欲しい松居さんは嫉妬にかられ、それこそ24時間、365日、どこで何をしたのか知りたがるようになった。根ほり葉ほり追及したのかも知れませんね。川島さんのこともそのひとつなのかも。それも愛情あってのことなのでしょうけど、男心はひいていく。そして、船越さんを崖っぷちまで追いつめ、もうひと押ししたら 落ちてしまうというのに、押してしまったのが今の状況。松居さんは心の底では今も変わらず船越さんを愛していると思います」

 あふれる愛情が一転、憎悪に変わったのだとすればサスペンスドラマを彷彿とさせる急展開。悲劇だ。

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