著者のコラム一覧
本村凌二

早稲田大学特任教授、東京大学名誉教授。博士(文学)、西洋古代史専攻。1947年、熊本県生まれ。著書に「愛欲のローマ史」(講談社)、「ローマ帝国 人物列伝」(祥伝社新書)、「競馬の世界史」(中公新書)などがあり、今月3日に少年期からこよなく愛したファンとして「裕次郎」(講談社)を上梓。

なぜ石原裕次郎は“日本で最も愛された男”と呼ばれるのか

公開日: 更新日:
石原裕次郎(C)共同通信社

 石原裕次郎が昭和62年7月17日に52歳の若さで亡くなって30年。歴史家本村凌二氏がその魅力の神髄と時代性を今日から連続5回にわたって考察する。

 銀座の喧騒のなかに「銀恋の碑」があるのをご存じだろうか。「心の底まで しびれるような……」という通称「銀恋」の冒頭部分が刻ま… 

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【連載】石原裕次郎 30年目のレクイエム

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