辞職する気なし? 「このハゲー!」豊田議員に新しい秘書

公開日: 更新日:

「このハゲー!」発言で一躍、時の人となった豊田真由子衆院議員(42)。“精神的に参って”入院中らしいが、どこで何をしているのかサッパリ分からない。そんな中、豊田に関し、驚きの新情報が出回っている。ナント、「新しい政策秘書が決まったらしい」と永田町でウワサになっているのだ。

 事実を確かめようと事務所に問い合わせると「そんな報告は受けていないので、分かりません」と言う。だが、自民党関係者が本紙記者にこう明かした。

「本当ですよ。政策秘書に内定したのは、現職の地方議員の男性のようです。衆院議員の公設秘書だったこともあるらしく、その実務経験を買われて採用される運びになったのでしょう」

 政策秘書に対するあれだけのパワハラが大ニュースになった後で、その後釜に入るという人物がよくぞいたものだが、これで豊田が国会議員に“居座る”つもりなのは確実だ。

 もっとも議員辞職しないのは、本人の意思だけではない事情もある。豊田はパワハラ騒動発覚直後、自民党に離党届を出しているが、まだ「保留」扱いとなっている。豊田をよく知る人物がこう言う。

「豊田本人に辞める気はないでしょうが、辞められない理由もあります。もし仮に、今辞職をしたら、補欠選挙が行われます。現在の自民党に対する逆風を考えれば、新たな公認候補を立てられず、不戦敗になりかねません。党本部は是が非でも豊田を辞めさせたくない」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(17)病室のTVで見た山口百恵に衝撃を受け、4年間の移住生活にピリオド

  4. 4

    中居正広氏に降りかかる「自己破産」の危機…フジテレビから数十億円規模損害賠償の“標的”に?

  5. 5

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  1. 6

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  2. 7

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  3. 8

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  4. 9

    「こっちのけんと」の両親が「深イイ話」出演でも菅田将暉の親であることを明かさなかった深〜いワケ

  5. 10

    長嶋一茂が父・茂雄さんの訃報を真っ先に伝えた“芸能界の恩人”…ブレークを見抜いた明石家さんまの慧眼

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも