モト冬樹がグッチ擁護も 「ビジーフォー」復活阻む不仲説

公開日: 更新日:

 タレントのグッチ裕三(65)が今週、都内でCS放送の番組を収録。グッチといえば、番組などで絶賛したメンチカツ店のオーナーが自分だったことが発覚して騒動になっていたが、「私の認識不足でした」と謝罪。「(自分の)名前を出さず(店をやっているので)フェアだと思っていた」と弁明した。

 グッチと同じコミックバンド「ビジーフォー」のメンバー・モト冬樹(66)は同日ブログを更新。

「裕三は名前を出さずにその商品で勝負しようとしたわけだからフェアであり別に悪気もない」と擁護していた。

 かつて、同バンドはコロッケ(57)、清水アキラ(63)、栗田貫一(59)とともに「ものまね四天王」として一世を風靡。今回のグッチの一件での対応を見ても2人の絆は不変……かと思いきや実は不仲説が浮上している。

「ここ数年はビジーフォーとしてまったく活動せずにソロ活動が中心。もともと、四天王として活躍していた全盛期に取り分をめぐって揉めていたようです。不仲もたびたびネタにしていたが、ネタではなかった」(芸能プロ関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因