竜の神様の像の前で…デューク更家の“謎セミナー”の中身

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 六本木の有名人といえばデューク更家(63)。ミッドタウンに住んでいるため頻繁に歩いている姿を見かけられ、道行く人に「ウオーキングやって」と声を掛けられても、嫌がることなく「シュウィンシュウィン」という言葉とともに、両手を上げてオリジナルの健康ウオーキングを披露して人気者になっている。

 腰痛を治すためのウオーキングや、女性向けの若々しく美しさを保つウオーキングなどのセミナーも人気で、時折テレビでそのセレブな生活ぶりも紹介されているが、最近は一風変わったセミナーを主宰しているという。ドラゴンセミナーと呼ばれるそのセミナーでデュークは宗教家のような一面を見せているというのだ。

 参加者のひとりがこう言う。

「デュークさんが信仰する竜の神様の像を祭壇におまつりし、その前でマントラを唱えたり、祝詞をあげたりしています。第3のチャクラを活性化させると一人一人の前に竜王神が現れて願いがかなうとか。熱心な方も多いですよ。デュークさんは教祖さまのようです」

 ウオーキングを続ければ腰痛や痩身に効果は出るかもしれないが、お祈りで財運アップまで期待するのは、ちと虫がいいような気も……。

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