竜の神様の像の前で…デューク更家の“謎セミナー”の中身

公開日: 更新日:

 六本木の有名人といえばデューク更家(63)。ミッドタウンに住んでいるため頻繁に歩いている姿を見かけられ、道行く人に「ウオーキングやって」と声を掛けられても、嫌がることなく「シュウィンシュウィン」という言葉とともに、両手を上げてオリジナルの健康ウオーキングを披露して人気者になっている。

 腰痛を治すためのウオーキングや、女性向けの若々しく美しさを保つウオーキングなどのセミナーも人気で、時折テレビでそのセレブな生活ぶりも紹介されているが、最近は一風変わったセミナーを主宰しているという。ドラゴンセミナーと呼ばれるそのセミナーでデュークは宗教家のような一面を見せているというのだ。

 参加者のひとりがこう言う。

「デュークさんが信仰する竜の神様の像を祭壇におまつりし、その前でマントラを唱えたり、祝詞をあげたりしています。第3のチャクラを活性化させると一人一人の前に竜王神が現れて願いがかなうとか。熱心な方も多いですよ。デュークさんは教祖さまのようです」

 ウオーキングを続ければ腰痛や痩身に効果は出るかもしれないが、お祈りで財運アップまで期待するのは、ちと虫がいいような気も……。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カーリング女子フォルティウス快進撃の裏にロコ・ソラーレからの恩恵 ミラノ五輪世界最終予選5連勝

  2. 2

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  5. 5

    高市政権「調整役」不在でお手上げ状態…国会会期末迫るも法案審議グダグダの異例展開

  1. 6

    円満か?反旗か? 巨人オコエ電撃退団の舞台裏

  2. 7

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 8

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 9

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  5. 10

    近藤真彦「合宿所」の思い出&武勇伝披露がブーメラン! 性加害の巣窟だったのに…「いつか話す」もスルー