“崖っぷち”の綾瀬はるか 秋ドラマの頼みの綱は長谷川博己

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 なかでも「長谷川が内定したのはデカイ。綾瀬とはNHK大河『八重の桜』で夫婦役を演じただけあって、息はぴったりだし、映画『シン・ゴジラ』以降、『夏目漱石の妻』(NHK)、『小さな巨人』(TBS系)とドラマでスマッシュヒットを飛ばしノリにノッている。強力な追い風になるでしょう」(広告代理店関係者)

 ここのところ“綾瀬ブランド”は下降の一途をたどっている。振り返れば、TBS系の連ドラ「わたしを離さないで」は平均視聴率6%台に終わり、NHK「精霊の守り人」シーズン2も6~8%台をウロウロ。映画「本能寺ホテル」の興行収入に至っては目標の15億円を大きく下回り、10億円を超えるのがやっと。キラーコンテンツであるはずの写真集「BREATH」の売れ行きも初週3500部未満とメタメタだった。

 脂のノッた人気俳優を後ろ盾に、ブランド復興なるか。

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