松坂桃李との結婚お預け…綾瀬はるかに“三十路”の正念場

公開日: 更新日:

「破局でもなければ、かといって結婚というわけでもないようです」

 4日、都内で授賞式のあった第39回日本アカデミー賞で、最優秀主演女優賞を逃した女優、綾瀬はるか(30)の恋人関係のこと。綾瀬は2014年公開の映画「万能鑑定士Q」で共演した俳優、松坂桃李(27)と交際中で、自宅に通い合う親密ぶりからゴールイン間近とみられていたが、ここへきて一部女性誌に「破局」を報じられた。

 もともと結婚願望が強い上、今月24日に31回目の誕生日が迫り、焦る綾瀬に対して、まだ20代で仕事に燃える松坂が「もう少し自由でいたい」などと、首を縦に振らなかった、というのが、その理由らしい。だが、ある関係者は「まだ別れてはいないと思います」と、こう続けるのだ。

「結婚の時期でズレが生じているのは、間違いではないかもしれません。松坂はCMにドラマに映画にと売れっ子ですが、俳優としてのキャリアでみると、報じられた通りの勝負どころ。ライバルや後輩の追い上げもあって、『30歳になるまでは仕事に集中し、結婚はそれからでもいいんじゃないか』との周りのアドバイスに従うつもりになっている。綾瀬さんも、同じ業種の先輩ですから、そのあたりのことは十分、理解しているはず。ですから、今は黙って、3歳年下の松坂が頑張るのを応援しようとしているんじゃないでしょうか」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 2

    農水省ゴリ押し「おこめ券」は完全失速…鈴木農相も「食料品全般に使える」とコメ高騰対策から逸脱の本末転倒

  3. 3

    TBS「ザ・ロイヤルファミリー」はロケ地巡礼も大盛り上がり

  4. 4

    維新の政権しがみつき戦略は破綻確実…定数削減を「改革のセンターピン」とイキった吉村代表ダサすぎる発言後退

  5. 5

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  1. 6

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  2. 7

    粗品「THE W」での“爆弾発言”が物議…「1秒も面白くなかった」「レベルの低い大会だった」「間違ったお笑い」

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  5. 10

    巨人阿部監督の“育成放棄宣言”に選手とファン絶望…ベテラン偏重、補強優先はもうウンザリ