Jアラート批判で炎上も…堀江氏の“本音”は間違っているか

公開日: 更新日:

「マジでこんなんで起こすなクソ」――29日の早朝、北朝鮮の弾道ミサイル発射で配信されたJアラート(全国瞬時警報システム)について、ホリエモンこと堀江貴文氏がツイッターでこんなつぶやきをして、炎上しているという。

 ホテル住まいをしている堀江氏は29日朝、Jアラートの館内警報でたたき起こされ、「マジでこんなんで起こすなクソ。こんなんで一々出すシステムを入れるクソ政府」などと怒りをツイッターにぶつけた。

 リプライ欄では「本当にミサイルが落ちてきたらそんなふうに言えませんよ」「命を守るためのシステムでしょ」などと非難する声が多く寄せられているという。

 しかし、この日午前、Jアラートが配信された12道県では「ミサイルが通過した後では意味がない」「どこに逃げればいいのか分からない」などと、Jアラートに対する不満の声が上がった。

 海外のメディアも「過剰反応ではないか」「隠れる? どこに?」などといった住民の声を紹介し、Jアラートのマヌケぶりを暗におちょくっていた。ホリエモンのつぶやきはもっともだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    マツコが股関節亜脱臼でレギュラー番組欠席…原因はやはりインドアでの“自堕落”な「動かない」生活か

  4. 4

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  5. 5

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  1. 6

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  2. 7

    小泉進次郎氏8.15“朝イチ靖国参拝”は完全裏目…保守すり寄りパフォーマンスへの落胆と今後の懸念

  3. 8

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  4. 9

    「石破おろし」攻防いよいよ本格化…19日に自民選管初会合→総裁選前倒し検討開始も、国民不在は変わらず

  5. 10

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々