三男逮捕で清水アキラが号泣会見 「育て方がダメだった」

公開日: 更新日:

「突き放したいけど家族ですから……」

 タレントの清水アキラ(63)が12日夜、三男でタレントの清水良太郎(29)が覚醒剤使用で逮捕されたことを受け、都内の自宅兼事務所前で謝罪会見を行った。

 清水は何度も顔をゆがめながら「もうバカ野郎としか言いようがない。事務所はクビにします。崖っぷちから落ちたのだから自分の力で這い上がるしかない」とコメント。「私の育て方がダメだったんだと思う、厳しくて何かあればひっぱたいたりもしたけど、それが逆にウソつきにしてしまったのかも」と涙を流しながら語った。

「清水家はもう一度最初からやり直し」と誓った清水だが、「水面下で進んでいた『ものまね四天王』復活企画は当面、ペンディングでしょう」(テレビ関係者)というから、今後は自身の仕事への影響も甚大だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった