再来年春までギッシリ 広瀬すずに出演ラブコール続くワケ

公開日: 更新日:

 この半年間でドラマ映画のプロデューサー陣から指名率が一気に倍増と評判になっているのが、女優の広瀬すず(19)だ。すでに19年春までスケジュールがパンパンに埋まっているという。

 10代最後の年となる来年、日本テレビが1月期ドラマ「anone(仮)」で主役に起用すると発表している。「Mother」(2010年)や「Woman」(13年)に次ぐ坂元裕二オリジナル作品の3作目。共演者として前作2本に出演している田中裕子(62)のキャスティングが発表されたが、「ほかに阿部サダヲ小林聡美瑛太らの出演が内定している。豪華かつ個性派の面々で脇を固める布陣は日テレの気合の表れ。来年上半期イチ押しのドラマです」(制作関係者)。

 続く4月期にオファーしたのはTBS。「花より男子シーズン3(仮)」(金曜22時)のヒロインに大抜擢である。

「05年放送の初作では松本潤小栗旬松田翔太、阿部力、そしてヒロインの井上真央がブレークするきっかけとなった作品。ほかにも戸田恵梨香貫地谷しほり、佐田真由美らの人気女優を生み出した。2年後のシーズン2では生田斗真が出演し、平均視聴率20%超をマークしたTBSが誇る人気コンテンツ。放送局としてはT層(13~19歳男女)、M1層(20~34歳男性)、そしてF層(女性)をまとめて取り囲みたいところ。ヒロイン演じる広瀬に局内の期待は高まるばかりです」(TBS関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」