フォロワー735万人で1位 “インスタ女王”渡辺直美の強さ

公開日: 更新日:

 先週公表された「2017タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター発表)によると、2位広瀬すず(14社)、男性タレントトップの遠藤憲一(12社)を抑えてモデルのローラ(27)が1位(15社)になった。

 3年ぶりに“CM女王”に返り咲いたわけだが、それにはSNSのインスタグラムの影響もあるのではないか。なにせ「インスタといえばローラ」というくらい人気が高く、フォロワーは472万人もいるという(月末公表時点)。

 しかし、その彼女でもフォロワーランキングでは3位。僅差で2位の水原希子が484万人。トップは渡辺直美(30)! しかも、735万人超でブッチギリだ。

 佐々木希桐谷美玲などキレイ系のモデル・女優ばかりが上位にランクインしている中にあってトップだから立派。単純に換算できないが、700万は視聴率でいえば6~7%程度か。その人数が常に画像を見たがるタレントなら企業も使いたくなるだろう。実際、渡辺は女優に負けずCMのイメージがいい。

 しかし、ネガティブな面もある。先週、宮沢りえがインスタグラムを閉鎖。交際相手とされるV6森田剛のファンから批判コメントが殺到したためといわれている。恋愛などワイドショーのネタになるような出来事が起きると、SNSに批判や中傷の声がダイレクトに届き、ダメージを受ける。もろ刃の剣なのだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  1. 6

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  2. 7

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  3. 8

    巨人・岡本和真の意中は名門ヤンキース…来オフのメジャー挑戦へ「1年残留代」込みの年俸大幅増

  4. 9

    悠仁さまは東大農学部第1次選考合格者の中にいるのか? 筑波大を受験した様子は確認されず…

  5. 10

    中山美穂さんが「愛し愛された」理由…和田アキ子、田原俊彦、芸能リポーターら数々証言