「7番目の愛人」仁支川峰子が火野正平との不倫を貫禄告白

公開日: 更新日:

 上沼の勧めに対して仁支川は「会いたくないわけじゃないけど、恋愛にはもういかない。1回終わってますから」と答えていたというから、過去の話を蒸し返すことによって、再会を願っているというわけでもないらしい。不倫をめぐっては、疑惑が取り沙汰されただけでバッシングされたり、仕事に支障をきたす芸能人が相次いでいるが、仁支川にとって不倫は隠し立てするようなことではないようだ。

■プロデューサーの誘いに「はい結構です」

 ベテラン芸能記者の青山佳裕氏はこう言う。

「1998年でしたか、那須高原に新築されたばかりの仁支川さんの別荘が台風に伴う豪雨で流されてしまったとき、テレビの取材に『仕方ないわ。ここに建てたのは私なのだから』とおっしゃっていたのを覚えています。普通ならば、呆然自失するような事態に陥っても、それをそのまま受け止めて、目線を前に向けていた。肝っ玉が据わっているといいますか、自分に自信があるのでしょうね。火野さんとの過去をしゃべるというのも、そうでしょう。世間からは後ろ指をさされるようなことも、自分たちがやったことなのだからと良いも悪いもないと思っている。火野さんとも、そのあたりの信念みたいなものでコンセンサスが取れているのかもしれませんね」 

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった