「7番目の愛人」仁支川峰子が火野正平との不倫を貫禄告白

公開日: 更新日:

 歌手で女優の仁支川峰子(59)が、自らの不倫をテレビで赤裸々に語り話題になっている。先日出演した「ビビット」(TBS系)でのこと。タレント藤田紀子との対談VTRで藤田と共に東京・青山の会員制バーを訪れた仁支川はこう切り出したのだ。

「ここに出会ったときが、ちょうど不倫をしていたの。私、7番目の愛人って言われたんですよ、その頃」

 仁支川が言っているのは、37年前に芸能マスコミを賑わせた火野正平(68)との不倫騒動である。不倫のはじまりはドラマの打ち上げ。一緒に飲み明かし「朝、目覚めてみたら横で寝ていたんです」とし、当初は自分が「7番目」であることなど思いもよらなかったが、そのうち8番目の愛人が現れたことを知ると、こんな動きに出たという。

「その証拠調べを自分で勝手にして、それで12月31日に『出ていってちょうだい』って言ったの」

 不倫は約半年後に仁支川の意思で解消したのだそうだ。ワイドショー芸能デスクが言う。

「仁支川さんが火野さんのことを語るのは、今に始まったことじゃありません。2016年に火野さんが半生記を出版した際も、ワイドショーのインタビューで『自分は本妻とは絶対に離婚しない』と火野さんが公言していたことを明らかにしています。そしてその理由を『籍を入れたままの状態で、いろんな方と出会う方が、自由に(他の女性と)出会えるということだったと思う』と持論を展開されていました。翌17年にも、上沼恵美子さんがMCの番組でこの話題を振られ、『8番目は、マネジャーというか付き人をなさっていた方』と、明らかにしていた。このときは上沼さんから『火野さんは峰ちゃんのこと好きですよ。また連絡をとれば』とたき付けてましたね」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    センバツ人気低迷の真犯人!「スタンドガラガラ」なのは低反発バット導入のせいじゃない

    センバツ人気低迷の真犯人!「スタンドガラガラ」なのは低反発バット導入のせいじゃない

  2. 2
    三田寛子ついに堪忍袋の緒が切れた中村芝翫“4度目不倫”に「故・中村勘三郎さん超え」の声も

    三田寛子ついに堪忍袋の緒が切れた中村芝翫“4度目不倫”に「故・中村勘三郎さん超え」の声も

  3. 3
    若林志穂が語った昭和芸能界の暗部…大物ミュージシャン以外からの性被害も続々告白の衝撃

    若林志穂が語った昭和芸能界の暗部…大物ミュージシャン以外からの性被害も続々告白の衝撃

  4. 4
    (6)「パンツを脱いできなさい」デビュー当時の志穂美悦子に指示したワケ

    (6)「パンツを脱いできなさい」デビュー当時の志穂美悦子に指示したワケ

  5. 5
    夏の甲子園「朝夕2部制」導入の裏で…関係者が「京セラドーム併用」を絶対に避けたい理由

    夏の甲子園「朝夕2部制」導入の裏で…関係者が「京セラドーム併用」を絶対に避けたい理由

  1. 6
    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  2. 7
    マイナ保険証“洗脳計画”GWに政府ゴリ押し 厚労相「利用率にかかわらず廃止」発言は大炎上

    マイナ保険証“洗脳計画”GWに政府ゴリ押し 厚労相「利用率にかかわらず廃止」発言は大炎上

  3. 8
    「大谷は食い物にされているのでは」…水原容疑者の暴走許したバレロ代理人は批判殺到で火だるまに

    「大谷は食い物にされているのでは」…水原容疑者の暴走許したバレロ代理人は批判殺到で火だるまに

  4. 9
    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

  5. 10
    大谷は口座を3年放置のだらしなさ…悲劇を招いた「野球さえ上手ければ尊敬される」風潮

    大谷は口座を3年放置のだらしなさ…悲劇を招いた「野球さえ上手ければ尊敬される」風潮