E-girls楓が語る ダンスとの出合いとHIROに見出されたワケ

公開日: 更新日:

「ツンツンして見られがちなんですけど、全然違います」とはにかむのは、E―girlsのパフォーマー、ファッションモデルとしても活躍している楓(22)。E―girlsは、LDHのDream、Happiness、Flowerからなるプロジェクトを終え、メンバー11人の新体制がスタート。6月から全国ツアーをスタートする。グループの進化と楓のエナジーの源を直撃した。

■目標はEXILEの女性バージョン

 ダンスとの出合いは小4の時、地元のダンススクールに通ったのがきっかけだった。

「地元、横須賀のスタジオの先生にEXILEのTETSUYAさんがいました。TETSUYAさんはEXILEのメンバーになり、雲の上の存在でしたが、たまたま特別クラスが1日だけあって参加したのがきっかけで、『今度EXPG(EXILEのスクール)が開校するから行ってみない?』と誘っていただきました。

 ところが、EXPGに入るとダンスのレベルが高すぎて。皆アーティストになりたいという明確な目標を持っていて、レッスンに対するモチベーションがぜんぜん違い、最初はスタジオに通うことすら気後れするほど。でも、次第に私も触発され“パフォーマーになりたい!″と思うようになりました。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    国分太一との協議内容を“週刊誌にリーク”と言及…日本テレビ社長会見の波紋と、噴出した疑問の声

  5. 5

    衆院定数削減「1割」で自維合意のデタラメ…支持率“独り負け”で焦る維新は政局ごっこに躍起

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  5. 10

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較