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二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

“第2の剛力・石原”は時間の問題 女優がIT社長に求めるもの

公開日: 更新日:

「旅行の事実などの前ではなまじ否定しても世間の目は厳しい。本人任せにする対応が無難」

 初の恋愛発覚の剛力と恋多き女優の石原と好対照の2人だが、共通なのは相手がいずれも起業家のIT社長だったこと。「モテるはずだよな」と、男性諸氏からは嫉妬やため息も出るなか、前澤氏が発したツイッターが話題を呼んだ。石原の熱愛報道を受けた形で、〈お似合いだし、夢があるよね。みんなも目指せIT社長!!稼いで稼いで稼ぎまくれー!!〉とつづった。要約すれば社長になって金を稼げば女優と付き合えるという意味だろう。

 これに怒った人たちでツイッターは炎上したが、的を射た話(?)。言い換えれば、「女優は社長の肩書と稼ぎのある男になびく」とも取れるが、女優側にも事情がある。

「芸能界で活躍すれば庶民とは衣食住すべてで生活レベルが違ってくる。結婚でレベルを下げることはできない。まずその条件に見合う男かどうかが付き合う最低限の条件。その中で好みのタイプを探す」(芸能関係者)

 前澤、前田両氏とも仕事同様、ファッションから髪形まで今風の最先端をいく社長。モテないはずがない。港区界隈では彼らとの合コンも活発と聞く。次にIT社長と話題になる女優が現れるのも時間の問題か――。

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