一度きりの人種ヘイトで全てを失ったハリウッド女優の場合
ところが、5月29日、オバマ元大統領の政策アドバイザーの黒人女性に対し「イスラム教徒と猿の惑星の混血児」と名指ししてツイートし大炎上。その日のうちにテレビ局が「ロザンヌ」の放映と第2シーズン以降の、所属するプロダクションは彼女との契約を、それぞれ打ち切ると発表して大騒ぎとなった。
特にテレビ局は、広告収入など約65億円を棒に振ってまで人種差別に対して毅然とした対応をとったと絶賛が集まった。
(つづく)