ブレーク時は最高月収500万円 “即興なぞかけ”ねづっちは今

公開日: 更新日:

 当時は「そんなに稼いでないです」と謙遜しつつ、最高月収は約500万円に達したそうだ。

「『S1―バトル』で優勝賞金1000万円を獲得した時です。相方と2人で折半して、事務所の取り分や税金を考えたら330万円くらい。それがあったから500万円になりました」

 今の年収は「一般企業の部長くらい」とか。

 将来は「死ぬまで芸人でいたい。枯れたジイさんになっても、やり続けたいです」とキッパリ。

「日常のイヤなことを、笑って一瞬でも忘れてほしいというのが我々の仕事。ストレスがたまったら、僕のネタを見にきてほしいです。シャレが通じない人も増えてきた気がしますし、演芸場に来て、おおらかな気持ちになってほしいですね」

 (取材・文 桜井恒二)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 2

    巨人の“お家芸”今オフの「場当たり的補強」はフロント主導…来季もダメなら編成幹部の首が飛ぶ

  3. 3

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 4

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  5. 5

    国民・玉木雄一郎代表の“不倫相手”元グラドルがSNS凍結? 観光大使を委嘱する行政担当者が「現在地」を答えた

  1. 6

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  2. 7

    若林志穂さん「Nさん、早く捕まってください」と悲痛な叫び…直前に配信された対談動画に反応

  3. 8

    米倉涼子に降りかかった2度目の薬物疑惑…元交際相手逮捕も“尿検査シロ”で女優転身に成功した過去

  4. 9

    国民民主から維新に乗り換えた高市自民が「政治の安定」を掲げて「数合わせヤドカリ連立」を急ぐワケ

  5. 10

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで