ブレーク時は最高月収500万円 “即興なぞかけ”ねづっちは今

公開日: 更新日:

「整いました!」の掛け声から始まる“即興なぞかけ”で2010年、流行語大賞トップテン入りするほどの一大ブームを巻き起こした、お笑い芸人のねづっちさん。あれから約8年、今どうしているのか?

■ユーチューブにネタ動画1800本公開

 ねづっちさんに会ったのは浅草の演芸場「東洋館」。おなじみの蝶ネクタイに赤いチェックのジャケット姿だ。失礼ながら、さっそく即興なぞかけをお願いしてみた。すると、すぐさま「日刊ゲンダイとかけて、腹の据わった人と解きます。その心は」と、こう整えた。

「勇敢(夕刊)でなくてはなりません」

 さすが。腕前は健在だ。

 04年から木曽さんちゅうさん(47)と結成したお笑いコンビ「Wコロン」は15年3月に解散。ねづっちさんは現在、ピン芸人として活動している。

「細かくやっているテレビやラジオのレギュラーのほか、営業とライブをやっています。ショーパブなんかにも月に1、2回出てます」という。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    ヤクルト「FA東浜巨獲得」に現実味 村上宗隆の譲渡金10億円を原資に課題の先発補強

  3. 3

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  4. 4

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  5. 5

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  1. 6

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 7

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  3. 8

    早大が全国高校駅伝「花の1区」逸材乱獲 日本人最高記録を大幅更新の増子陽太まで

  4. 9

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ

  5. 10

    官邸幹部「核保有」発言不問の不気味な“魂胆” 高市政権の姑息な軍国化は年明けに暴走する