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大高宏雄映画ジャーナリスト

1954年浜松市生まれ。明治大学文学部仏文科卒業後、(株)文化通信社に入社。同社特別編集委員、映画ジャーナリストとして、現在に至る。1992年からは独立系を中心とした邦画を賞揚する日プロ大賞(日本映画プロフェッショナル大賞)を発足し、主宰する。著書は「昭和の女優 官能・エロ映画の時代」(鹿砦社)など。

日本映画界はさっぱりだが…粒ぞろいの単館系欧州戦争映画

公開日: 更新日:

 彼の態度を見ながら、戦争は古今東西、同じなのだと納得する。勝利も敗北も関係なく、戦争では人が死ぬのだ。その当たり前の事実が、チャーチルを通して強く身に染みてくる。このような首相をいだいた英国民が凄いという話でもない。戦争の本質が実にここにあるのだ。欧州映画に、この分野を席巻されてはたまったものではない。

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