EXILE加入前の葛藤も赤裸々に 自叙伝が話題のAKIRAを直撃

公開日: 更新日:

 EXILEのAKIRA(37)が初の自伝「THE FOOL 愚者の魂」(毎日新聞出版)を出版し、話題になっている。これまでEXILEに加入する前のことについて明かさなかった彼が、上京してからの苦悩、葛藤などを赤裸々に語った一冊で、男性には共感できる部分も多い。そんな“昔はかなりとがっていた”というAKIRAを直撃した。

 クラブで踊っていたところをUSAとMAKIDAIに見いだされ、彼らのユニットに参加したことがEXILEに関わるきっかけになった。

「爪痕を残そうととんがっていた頃でした。ところが2人はとても腰が低く、紳士で。おかげで男としての在り方を見つめ直しました。ある時、突然電話で『今から(LDH本社のある)中目黒まで来れる?』と言われた時には、このチャンスを逃すまいと母にお金を借りて、静岡の家を飛び出して行きました」

 ユニットと並行し、LDHのダンススタジオ・EXPGがオープンすると同時にインストラクターに就任。実はEXILEメンバーになる前に壮絶な下積み生活があった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  3. 3

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  1. 6

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  2. 7

    高市首相のいらん答弁で中国の怒りエスカレート…トンデモ政権が農水産業生産者と庶民を“見殺し”に

  3. 8

    ナイツ塙が創価学会YouTube登場で話題…氷川きよしや鈴木奈々、加藤綾菜も信仰オープンの背景

  4. 9

    高市首相の台湾有事めぐる国会答弁引き出した立憲議員を“悪玉”にする陰謀論のトンチンカン

  5. 10

    今田美桜「3億円トラブル」報道と11.24スペシャルイベント延期の“点と線”…体調不良説が再燃するウラ