吉澤ひとみは保釈も…待ち受けている事件の代償と2次被害

公開日: 更新日:

 事件当日の今月6日朝、吉澤は酒気帯びで車を運転し、法定速度を26キロ上回る時速86キロで交差点に赤信号を無視して突っ込み、横断歩道を行く20代女性をはね、ケガを負わせた。吉澤の車にはね飛ばされた女性とぶつかり、40代男性もケガをしたが、吉澤はそのまま走り去った。事故の15分後、110番通報した吉澤の呼気からは基準値の約4倍に当たるアルコールが検出された。

 所属事務所は今後について、吉澤の体調を考慮しながら本人と検討していくそうだが、どうなっていくのか。芸能リポーターの城下尊之氏はこう言う。

「たとえご本人が芸能界での仕事を続けたいとしても、とても面倒見きれないというのが実際だと思います。本人の意思での退社か解雇になるか分かりませんが、事務所を離れることになる方向でしょう。吉澤被告には、他の事務所に移って活動継続を模索する方法もなくはありませんけど、受け入れ先があるとも思えない。事故後に流れた当日の映像で、『駐車車両がたくさんあって止められなかった』といった供述の信憑性も疑われているし、事実上の芸能界引退だと思います」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束