千葉雄大「プリティが多すぎる」で脱・可愛い路線に舵切り

公開日: 更新日:

 確かに千葉は、前クールの石原さとみ主演ドラマ「高嶺の花」ではダークな策略家を好演。公開中の映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」では見かけとは裏腹の癖の強いレコード会社社員を、来月公開の映画「スマホを落としただけなのに」では刑事役を演じるなど、多彩な役柄に挑戦している。

「人気ぶりから言っても、そろそろゴールデンやプライム枠で主演の声がかかってもおかしくない位置にいるのに、今クールではあえて深夜ドラマに出演した。それはやはり、視聴率を気にしなくていいのと、何でも演じられる俳優としてのイメージづくりで冒険ができるからでしょう」(芸能プロ関係者)

 “可愛い”を卒業し、性格俳優開眼となるか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自民党は戦々恐々…公明党「連立離脱」なら次の衆院選で93人が落選危機

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    俺と巨人ガルベスの大乱闘の一部始終…落合博満さんのヘッドロックには気を失いかけた

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希の抑え起用に太鼓判も…上原浩治氏と橋本清氏が口を揃える「不安要素」

  5. 5

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  1. 6

    侍J井端監督 強化試合メンバー発表の裏に「3つの深謀遠慮」…巨人・岡本和真が当選のまさか

  2. 7

    メジャー今オフにも「二刀流ルール」撤廃の可能性…ドジャース&大谷翔平に他球団のやっかみ集中

  3. 8

    “児童ポルノ”で衝撃逮捕!日本サッカー協会・影山技術委員長の素性…「精神的な負担を抱えていた」の声も

  4. 9

    奈良の鹿愛護会が語った現場のリアル…「シカさんをいじめるな!」の裏に横たわっている大問題

  5. 10

    万博協会も大阪府も元請けも「詐欺師」…パビリオン工事費未払い被害者が実名告発