クイーン人気急上昇 忘年会で“なりきりフレディ”3つのコツ

公開日: 更新日:

 英ロックバンド「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキュリーの半生を描き大ヒットとなっている映画「ボヘミアン・ラプソディ」。興行収入53億円を突破し、今年の洋画部門で2位に浮上。最終的には80億円を超える見込みで、1位の「ジュラシック・ワールド 炎の王国」に迫る勢いだ。

 11月9日の公開以降、映画にハマった人がこぞってクイーンを歌ったのかカラオケのランキングが急上昇。「通信カラオケDAM」を展開する第一興商によると、「洋楽歌手別ランキング(韓国中国・フィリピン楽曲を除く)」で、10月↓11月↓12月1~15日の2カ月半で、9位↓1位↓1位と急浮上。「洋楽楽曲別ランキング(同)」でも、10月はトップ10に1曲も入っていなかったが、11月は「ボヘミアン・ラプソディ」が3位に入り、「ウィー・ウィル・ロック・ユー」(7位)と「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」(8位)がランクイン。12月に至っては、1位に躍り出た「ボヘミアン・ラプソディ」を筆頭に、10曲中5曲をクイーンが占めるというのだからブッチギリだ。

 しかし“4オクターブの音域を持つ”といわれるフレディになりきって歌うのは至難の業。そこで「恵比寿MUSIC WORKSHOP」で、プロのボーカリストやカラオケ愛好家を対象に、その名も「Queenボーカル&コーラスレッスン」クラスを担当する川上真樹先生に、上手に歌うコツを聞いてみた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」