大河史上最速で視聴率1桁…「いだてん」を襲うNHKの包囲網

公開日: 更新日:

■クドカンには大河デビューが早すぎた?

 視聴率が伸び悩む原因は明らかだという。

「クドカンこと宮藤官九郎の脚本がイマイチ。展開が早すぎて物語に付いていけない。登場人物もやたらと多すぎて複雑。何よりも一体、どこまでが史実でフィクションなのか全くわからない。あれでは往年の大河ファンは離れてしまう」(テレビ局関係者)

 番組PRばかりが目立つ一方で、肝心の視聴率は回を重ねるごとに見事な右肩下がり。

「朝の連続ドラマならいいでしょうが、腐っても大河ドラマです。史実が少ない部分を想像力で補っているためエピソードに重みがなく、感情移入ができない。三谷幸喜も『真田丸』で一時期、“薄っぺらい”と叩かれたが最低限の史実を逸脱することはなかった。クドカンにはまだ大河デビューは早すぎたのかもしれません」(民放ドラマプロデューサー)

 すでに“NHK名物”の脚本チェックも始まっており、局上層部が「登場人物を整理せよ」と口を挟んできているという。

 果たして次回は再びシングル記録を更新するのか。それとも奇跡のV字回復を見せるのか――。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    DeNA構想外の藤浪晋太郎を拾いそうな「意外な2球団」 “瀕死の剛腕”にはこれだけの魅力

  2. 2

    水前寺清子(4)気をつけていることといったら、「自分の心と違うことは言わない」ぐらいかな

  3. 3

    伊原陵人の女性トラブル報道と関係が? 阪神の若手有望株を巡る“不可解な塩漬け”

  4. 4

    DeNA藤浪晋太郎はたった1勝なのになぜ? 年俸「5000万→8000万円」大幅増のタネ明かし

  5. 5

    トランプ大統領がハシゴ外し! 高市首相“押しかけ外交”の赤っ恥…「中国は大戦時の同盟国」発言で面目丸潰れ

  1. 6

    藤島ジュリー景子氏「復権の宴」と、「死ぬほど悔しい」と今もむせび泣くジャニー喜多川氏性加害被害者の肉声

  2. 7

    『ペイパーバック・ライター』60年前の日本との実力差を感じる凝った機材セッティング

  3. 8

    錦野旦さん(1)勝新太郎さんに言われた「まねぶ」、ゴルフでもそれが大事だと思っています

  4. 9

    デカすぎた“ゾンビたばこショック”の余波…広島は左右エース&4番がそろってFA流出危機

  5. 10

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ