「昭和の人間ですが」中森明菜が平成最後に綴る手紙の悲痛

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 赤いインクの文面は、こう結ばれている。

《なにより…みなさんが…日々…新しく…新鮮な…ここちの良い日々が訪れてくれたら…なによりですぅ》

■「昭和の人間ですが」

 明菜を長く取材するベテラン芸能記者、青山佳裕氏はこう言う。

「ファンへの会報は年に3~4回、会員に送られるのですが、今回の最新号にも、何も新たな活動報告や予定がない。ご本人も『昭和の人間』と書かれている通り、昭和の歌姫の時間は昭和で止まってしまっているように感じているのかも知れません。また元号が変わり、新しい時代へとなっていくなか、自分だけ取り残されていくような気持ちにさいなまれている。何かやろうとしても、何もできない。このまま、どんどん過去の人になっちゃうというような寂しさも感じられ、本当に戸惑い、途方に暮れ、言外に『助けて』と心で叫んでいるように見えます。ちょっと悲痛ですね」

 明菜が今どこにいて、何をしているのか。ひとりなのか、パートナーといるのか等々、何ひとつ明らかになっていないという。

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