中森明菜 戸籍抜き心閉ざした“歌わぬ歌姫”の寂しい35周年

公開日: 更新日:

 中森明菜(50)は「中森」ではなくなったのか――。明菜が家族に無断で戸籍から自分の籍だけを抜いていた、と発売中の「女性自身」が報じている。

 父の明男さんによれば、ある日実家を訪れた明菜の所属事務所関係者から「明菜が中森家の戸籍を抜けたいと言っている」と言われ、後日、実際に何者かによって戸籍が抜かれていたという。さらに、事務所関係者が実家にある明菜の荷物をすべて持ち去ったのだとか。「女性自身」は3年前から明菜の父ら親族の近況や切ない心情を報じている。明菜は21年前にがんで亡くなった母・千恵子さんの葬儀以来、一切姿を見せていないという。

 14年末のNHK紅白に出演し、4年ぶりに芸能活動を再開させた明菜。昨年1月にアルバムを発売したものの、テレビはおろか公の場に姿を見せる機会はなし。

 今月1日はデビュー35周年の記念日だったが、ライブやコンサートの予定はない。親族とも完全に“決別”してしまった明菜はどんな心境なのか。

 芸能リポーターの川内天子氏はこう言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  3. 3

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  4. 4

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  5. 5

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  1. 6

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  2. 7

    高市首相のいらん答弁で中国の怒りエスカレート…トンデモ政権が農水産業生産者と庶民を“見殺し”に

  3. 8

    ナイツ塙が創価学会YouTube登場で話題…氷川きよしや鈴木奈々、加藤綾菜も信仰オープンの背景

  4. 9

    高市首相の台湾有事めぐる国会答弁引き出した立憲議員を“悪玉”にする陰謀論のトンチンカン

  5. 10

    今田美桜「3億円トラブル」報道と11.24スペシャルイベント延期の“点と線”…体調不良説が再燃するウラ