Mattがテレビ出演再開へ したたかに話題づくりの“策士”ぶり

公開日: 更新日:

 桑田真澄の次男でモデルのMatt(24)が、〈テレビ断っていましたが、6月あたりから露出していこうかな〉と久しぶりにテレビ出演することを自らのインスタグラムで明らかにした。

 2017年にはバラエティー番組に次々と出演し、父から溺愛されていることを赤裸々に語っていたMattだが、なぜか昨年から露出が激減。最近は自身のインスタで日常生活をつづってばかりだった。

「そのインスタ投稿で、気になったものがあるんです」と、芸能ライターのエリザベス松本氏がこう言う。

「インスタには投稿が24時間で自動的に削除されてしまう"ストーリーズ"という機能があります。4月19日ごろ、Mattさんがそこに投稿したいくつかの文章がなかなか思わせぶりだったんですよ」

 その思わせぶりな投稿とは、〈巷では"~に干された"と言われているが、それは全くのウソ。なぜかというと、その"彼"や"彼"が出てる番組はすべて断ってるから〉〈僕はね人の悪口や罵声をあびせて笑いを取るのは"芸"ではないと強く思う〉〈だから正直言って今の時代のバラエティは好きじゃない。でも今を生きなきゃいけないと思うの。たとえ嫌でもね〉というもの。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    福原愛が再婚&オメデタも世論は冷ややか…再燃する「W不倫疑惑」と略奪愛報道の“後始末”

  2. 2

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  3. 3

    「五十年目の俺たちの旅」最新映画が公開 “オメダ“役の田中健を直撃 「これで終わってもいいと思えるくらいの作品」

  4. 4

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 5

    国民民主党・玉木代表「ミッション・コンプリート」発言が大炎上→陳謝のお粗末…「年収の壁」引き上げも減税額がショボすぎる!

  1. 6

    どこよりも早い2026年国内女子ゴルフ大予想 女王候補5人の前に立ちはだかるのはこの選手

  2. 7

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  3. 8

    「M-1グランプリ2025」超ダークホースの「たくろう」が初の決勝進出で圧勝したワケ

  4. 9

    「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避

  5. 10

    楽天が変えたい「18番は田中将大」の印象…マエケンに積極譲渡で“背番号ロンダリング”図る