Mattがテレビ出演再開へ したたかに話題づくりの“策士”ぶり

公開日: 更新日:

 そして、この投稿の数時間後に、わざわざ〈さっきの"彼"はダウンタウンさんのことじゃないから!〉と注釈をつけた上で、〈わかるでしょ? 彼よ、彼〉と、また思わせぶりに"彼"を連呼していたのだ。

「Mattさんは2017年に、フジテレビ系情報番組『バイキング』の中で、司会の坂上忍さんから『いまいちどんな人か知らないし、知りたくもない』『なんなんですかこの方は』『メイクでこうなってんの? 施してらっしゃるんですか』と評されたことがある。これに対してMattさんは『坂上忍っていう人は何者なの? あなたに僕のこと知ってほしいなんて一言も言ってませんけどね』などと、その翌日にツイッターで応戦した。今回の投稿を読むと、どうしてもあの一件を思い出してしまいますが…」(前出の松本氏)

 Mattが「彼」と称する人物が坂上だとしたら、相手は"大物MC"。分が悪いのは明らかだ。

 もちろん芸能人は目立ってナンボで、話題づくりには成功しているのだが、これは計算なのか何なのか。意外と策士なのか。

「インスタのライブ動画を見ていると、話し方、所作など彼の一挙一動には育ちの良さがにじみ出ています。育ちの良さに若さもあいまって、怖い物知らずな面をつくっているのかもしれません。だから自分を傷つけた"彼"のことがいつまでも許せないのでは」(前出の松本氏)

 何はともあれ久々のテレビ出演に〈動くMattが見られる!〉と心待ちにする声も多い。まだ出演番組名は明らかにされてないが、かなりの高視聴率が期待できそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵・中井監督が語っていた「部員は全員家族」…今となっては“ブーメラン”な指導方針と哲学の数々

  2. 2

    11歳差、バイセクシュアルを公言…二階堂ふみがカズレーザーにベタ惚れした理由

  3. 3

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  4. 4

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  5. 5

    二階堂ふみと電撃婚したカズレーザーの超個性派言行録…「頑張らない」をモットーに年間200冊を読破

  1. 6

    開星(島根)野々村直通監督「グラウンドで倒れたら本望?そういうのはない。子供にも失礼ですから」

  2. 7

    最速158キロ健大高崎・石垣元気を独占直撃!「最も関心があるプロ球団はどこですか?」

  3. 8

    風間俊介の“きゅるるん瞳”、庄司浩平人気もうなぎ上り!《BL苦手》も虜にするテレ東深夜ドラマの“沼り力”

  4. 9

    前代未聞! 広陵途中辞退の根底に「甲子園至上主義」…それを助長するNHK、朝日、毎日の罪

  5. 10

    山下美夢有が「素人ゴルファー」の父親の教えでメジャータイトルを取れたワケ