“長男”逮捕への対応に共感 大沢樹生「父親」の振る舞い

公開日: 更新日:

 元光GENJIでタレント大沢樹生(49)の株が急上昇中だ。大沢の元妻で、元女優・喜多嶋舞さん(46)の職業不詳の長男(22)が傷害容疑で警視庁北沢署に逮捕された先月下旬、DNA鑑定し、大沢の実子ではないことが判明した過去が改めて取り沙汰され、大沢の責任問題を論じる報道もあった。

 大沢はその後、ブログで謝罪コメントを発表、続いて今月3日に埼玉県加須市の總願寺で行われた節分会に出席した際、「皆さまにとりまして、素晴らしい一年でありますことを心より願っております。私も素晴らしい一年にします!」と挨拶すると「大沢君頑張って」と黄色い声が響いた。

 イベント終了後は報道陣に「遠くまでわざわざすみません。本当に申し訳ございませんでした」と深々と頭を下げていた。そんな“父親”としての振る舞いが同情と共感を呼んだのか、ネットや芸能界では大沢擁護のコメントが相次ぐ。

「血縁関係のない、つまり長男でもないのに長男と報じられ、その責任を問われるようにマスコミに追われるのはおかしいと。『大沢さんはいい迷惑』『今後も喜多嶋さんの息子が何かやらかしたら、大沢さんの顔写真が出て、見出しの最初に名前を出すのか』との声が大勢になったんです」(スポーツ紙デスク)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった