ファンも専門家も“一択” 指原莉乃に「AKS幹部」待望論

公開日: 更新日:

 NGT48の山口真帆(23)の卒業公演を18日に控え、暴行事件の真相はいまだ明かされぬまま、粛々と引退へのカウントダウンだけが進んでいる。そんな中、ネット上では“指原莉乃AKS幹部待望論”が浮上している。

 勇気を出して内部告発をした山口が自らの意思に反して辞めていくという構図にファンならずとも腑に落ちないのは確かで、NGTのグループ再編に関しても“メンバーと一緒に決めた”と運営のAKSが公表すると、山口が「私は聞いていない」と反論。運営側の対応は後手後手で、ファンの間からは「メンバーの意見も、ファンの意見も聞いてくれないのならAKBグループを推す意味がない」という声もあがり、「この状況を打破するにはさっしー(指原莉乃)がAKS幹部に入るしかない」という改革支持論が広まっているというのだ。

 指原はNGTの暴行事件について「本当だとしたら未成年の子供も預かっている会社としておかしい。大人数を預かっておいてその感覚の人とは思いたくない」「改善の余地どころか、すべてを一から作り直してやっていかなきゃいけないと思う」など運営側に苦言を呈している。また、総合プロデューサーである秋元康氏の立ち位置を代弁するなど、直のホットラインがあることも明らかにしている。アイドル評論家の北川昌弘氏がこう言う。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  2. 2

    ソフトB近藤健介の原動力は「打倒 新庄日本ハム」…憂き目にあった2022年の“恩返し”に燃える

  3. 3

    ドジャースが欲しがる投手・大谷翔平の「ケツ拭き要員」…リリーフ陣の負担量はメジャー最悪

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    参政党が消せない“黒歴史”…党員がコメ農家の敵「ジャンボタニシ」拡散、農水省に一喝された過去

  1. 6

    遠野なぎこさんを追い詰めたSNSと芸能界、そして社会の冷酷無比な仕打ち…悲惨な“窮状証言”が続々

  2. 7

    巨人・田中将大「巨大不良債権化」という現実…阿部監督の“ちぐはぐ指令”に二軍首脳陣から大ヒンシュク

  3. 8

    藤浪晋太郎に日本復帰報道も、古巣阪神出戻りは「望み薄」…そして急浮上する“まさか”の球団

  4. 9

    巨人・田中将大を復活させる「使い方」…先発ローテの6番目、若手と併用なんてもってのほか

  5. 10

    自民・鶴保失言「運のいいことに地震」で苦戦の二階ジュニアに赤信号…参院選“仁義なき紀州戦争”決着か