NGT48山口真帆の気になる卒業後 引っ張りダコか干されるか

公開日: 更新日:

 昨年12月にファンの男性2人から暴行被害を受けたNGT48の山口真帆(23)が18日の公演を最後にアイドルから卒業する。

 6日に横浜で行われた握手会では、最後なのに握手をせず「会話のみ」となった。山口は終了後、約300人のファンの前で「また皆さんに会えるように頑張りたいと思うので、『またね』と言わせてください」と芸能活動を続けることを匂わせた。

 そこで気になるのが、山口の今後の活動だ。一部報道では〈複数の芸能事務所がオファー〉〈大手事務所が興味〉〈バラエティーで起用〉などと報じられている。

 ただ、山口は所属事務所AKSとの間に、暴行事件への対応がキッカケでミゾができ、卒業の運びとなった。過去に所属事務所との物別れで表舞台から遠ざかった女優もいる。

「2013年のNHK朝ドラ『あまちゃん』でブレークした能年玲奈が典型的な例ではないでしょうか。能年は15年に当時の所属事務所との契約が残っているにもかかわらず、無断で個人事務所を立ち上げて独立。ラジオ番組やCMも次々に終了し、“開店休業”状態でした。16年には『のん』に芸名を変更して再スタート。声優に挑戦したり、CDを出したり、ネットドラマには出演はするものの、一線から姿は消え、“干された”印象は拭えません」(芸能プロ関係者)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」