「高台避難でクマに遭遇したら…」収まらない青森県東方沖地震にSNSでは不安の声
8日夜に発生した青森県東方沖を震源とする最大震度6強の地震。M7.5と推定され、青森県の太平洋沿岸と北海道の太平洋沿岸中部、岩手県に津波警報が発令された。特に震度6強だった青森県八戸市などは、道路が陥没し、学校や商店の窓ガラスが飛び散り、建物火災が起きるなど各地で被害が発生している。
気象庁は2022年の運用開始以来初めての「北海道・三陸沖 後発地震注意情報」をただちに発表。北海道から千葉県までの182の市町村に対し、「16日午前0時までの1週間はすぐに避難できる態勢を維持してほしい」と呼びかけている。
地震発生当時、テレビの災害報道などでは被災地に向けて「はやく逃げて」と繰り返し呼びかけを行っていた。だが一方で、SNSでは〈高台に避難した先で熊に遭遇とか起こるんだろうか。津波か熊の2択はやめて〉〈母からの連絡、避難するにも高台は熊の出る山のため、結局家にいたそうな〉などとクマ出没エリアでの大地震だったことで、不安の声も相次いだ。
クマは通常は11月末から3月ごろまで冬眠の時期に入るが、最近は冬の目撃談も少なくない。さらに夜行性であることから、深夜の避難で躊躇した人たちもいたようだ。この状況での正しい避難や対応策は? 「家族や大切な人を守る 書き込む! 防災ノート」の著者で防災士の草野かおる氏がこう言う。
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