結婚、結婚うるさ~い! 帰省する気が失せる親のLINE3選。「子ども14人へのお年玉」に絶望…
「やめよっかな…」帰省したくなくなるLINE3つ
毎年帰省している人は、帰省しない人に対し「どうして帰らないの?」と疑問を抱くかもしれません。しかし、こんな背景がある場合も! 必ずしも“実家=居心地のいい場所”とは限らないようです。
思わず「帰省するのやめよっかな…」と思うLINE。いったいどんな内容のLINEが届いたのでしょうか?
1. 結婚結婚うるさい!
「35歳を過ぎたあたりから、彼氏もいない私に母が『結婚は? 子どもは?』ってすごく言ってくるんです。
帰省時期もこんなLINE。あえて『いい報告って?』ってとぼけたんですけど、『あんたもう37でしょ』『そろそろ結婚の報告あってもいいでしょ』ってガチモードの返信がくるんですよね。
こりゃ帰ってもまたずーっと同じ話をされるだろうな! と思ったので、去年は仕事の休みがないってことにして帰りませんでした。
ちなみに洋輔っていうのは3歳年下の弟です。20代前半で結婚して、最近子どもも3人目ができたようなんですが、そういうのも私にとってはプレッシャー! なので弟たちに会いたくないって気持ちもありますね」(38歳・女性)
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帰省しても「結婚は?」「彼氏はできたの?」と質問攻撃を受けるのが目に見えるLINE。帰りたくなくなるのも分かりますね…。
2. 遠まわしの「連れてくるな」
「LINEの相手は僕の母、そしてアカリは僕の妻です。これを見てもらって分かる通り、母と妻はあまり仲良くないんですよね。母がこうやって『アカリさんは連れて来ないで』って遠まわしに言ってくるので、帰省したくなくなるんですよ。
パパ友達に相談したら『奥さん抜きで帰省すれば?』って言われたんですけど、妻のほうは『たまにしか会わないから平気』と割り切ってくれてるんです。
しかも子どもがアレルギー持ちで『ちゃんと見ていないと心配』と言ってるので、『アカリは来ないでいいよ』とも言えないんですよね。
毎回こうやって板挟み状態になるので、正直めんどくさい! 今年帰省するのマジでやめよっかな(苦笑)」(35歳・男性)
嫁姑問題が原因で帰省したくなくなるパターンも少なくなさそうですね。彼のような中立の立場としては「めんどくせー!」が正直な気持ちなのでしょう。
3. 破産する…
「私の実家はド田舎で、本家に集まる習慣がある地域です。なので、お正月は実家にかなりの親戚が集まるんですよね。
それ自体は別にいいんですけど、問題はお年玉! やってくる子どもの人数がすごく多いので、お年玉がかなりの出費になるんです。親戚だけでなく、父の友達一家が来たり近所の子たちが来たりもするんですよ。
親戚にお年玉あげてるのに、その子たちにやらないわけにもいかないじゃないですか…。でもそうなるともう破産! 今は自分の生活で結構いっぱいいっぱいな状態なので、帰省せずにやり過ごそうかな~なんて考えちゃいます」(31歳・女性)
彼女自身には子どもがいないためリターンは0。不平等にも感じているとのことです。時期をずらして帰省するとよいかもしれませんね。
ストレスになるなら帰省しないほうがいい?
帰省がストレスになるなら、帰らないという選択肢もあります。でも、たまにしか顔が見れないことや親の年齢を考えると、帰らないと後悔する日が来そうで悩みますよね…。
「お年玉の出費が痛すぎる」といった理由であれば、帰省時期をずらすのも一手。そうした解決策がないか、1度じっくり考えてみるとよいかもしれません。
(LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)
(恋バナ調査隊/ライター女子部)


















