NGT山口真帆は卒業公演決定でも 明かされない“事件の真相”

公開日: 更新日:

 NGT48の山口真帆(23)が6日、パシフィコ横浜で行われた“最後の”握手会に登場した。

 厳戒態勢の中、握手はせず会話のみが行われ、山口は「一人一人と目を合わせることが出来る握手会が大好きでした。たくさんの思い出をありがとう。この日のために生きていたんだと思うくらい幸せでした」と挨拶した。同日、山口、菅原りこ(18)、長谷川玲奈(18)の3人の卒業公演を18日にNGT48劇場で行うことを公式サイトで発表。アイドルとしての山口はこれが見納めとなる。

 一方、暴行事件に関してネット上では犯人捜しが過熱するばかり。戸賀崎AKB元総支配人に脅迫メールが届くなど、事態はさらにドロ沼化。AKBのご意見番・指原莉乃(26)は5日のテレビ出演で、秋元康はAKSのトップでなくクリエーティブに関わっているだけで、事件に関してはAKSが勝手に動いている旨をコメント。指原がHKTに左遷された時のような“ツルの一声”は期待できない様子である。6日の握手会では早川NGT支配人らに対しファンが物申す「支配人の部屋」も開かれたが、参加したファンによると具体的な改善策は提示されず、納得のいく回答は得られなかったという。「企業がダメになる典型的なパターン。元支配人のやり方は、組織の人間としてありえない」(NGTファンのメーカー会社員)とモラルの低さを指摘する声も。アイドル研究家の北川昌弘氏はこう言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  3. 3

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  4. 4

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  5. 5

    2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

  1. 6

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘

  2. 7

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 8

    福山雅治の「不適切会合問題」で紅白に地殻変動が? “やらかし”がPerfume「トリor大トリ」誘発の可能性アリ

  4. 9

    Perfumeのっち、大学中退話が地上波TV解禁でファン安堵…「ネタに昇華できてうれしかった」の反応も

  5. 10

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱・三重ノ海剛司さんは邸宅で毎日のんびりの日々 今の時代の「弟子を育てる」難しさも語る

  2. 2

    巨人・岡本和真を直撃「メジャー挑戦組が“辞退”する中、侍J強化試合になぜ出場?」

  3. 3

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  4. 4

    高市政権大ピンチ! 林芳正総務相の「政治とカネ」疑惑が拡大…ナゾの「ポスター維持管理費」が新たな火種に

  5. 5

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  1. 6

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 7

    沢口靖子vs天海祐希「アラ還女優」対決…米倉涼子“失脚”でテレ朝が選ぶのは? 

  3. 8

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  4. 9

    【独自】自維連立のキーマン 遠藤敬首相補佐官に企業からの違法な寄付疑惑浮上

  5. 10

    高市政権マッ青! 連立の“急所”維新「藤田ショック」は幕引き不能…橋下徹氏の“連続口撃”が追い打ち