本橋信宏
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本橋信宏作家

1956年、埼玉県所沢市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。私小説的手法による庶民史をライフワークとしている。バブル焼け跡派と自称。執筆はノンフィクション・小説・エッセー・評論まで幅広い。“東京の異界シリーズ”第5弾「高田馬場アンダーグラウンド」(駒草出版)発売中。「全裸監督 村西とおる伝」(太田出版)が、山田孝之主演でNetflixから世界190カ国同時配信決定。

流出した細川ふみえのキャバ嬢時代写真を巡って直談判に

公開日: 更新日:

「(細川)ふみえはスカウトじゃなくて、講談社の『DELUXEマガジンORE』の編集長の紹介でした」

 堀江しのぶ、かとうれいこの水着がグラビアを席巻し、ドラマ、歌、バラエティーに進出していった。

 彼女たちを発掘したイエローキャブ代表・野田義治のもとに、新人のマネジメントを依頼する話が飛び込んできた。時代は1990年、バブル時代の頂点にあった。

 カネが余り、不動産、株、ゴルフ会員権、絵画、あらゆるものに投機のカネが流れ、日本経済の右肩上がりの成長は永遠に続くものだと信じ込んでいた。巨乳はバブル時代にふさわしい、過剰で豊潤で欲望的なシンボルになった。

 野田義治にまかされた細川ふみえは90年代前半、もっとも売れたタレントになる。

 だが当初、野田は意外な感情を抱いていた。

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