批判は人気の裏返し 宇垣美里は先輩・田中みな実に続くか

公開日: 更新日:

 いつの間にか、出れば叩かれる存在になってしまっている。今年3月末でTBSを退社した、フリーアナでタレントの宇垣美里(27)。

 TBS退社後は米倉涼子上戸彩らが在籍するオスカープロモーションに所属し、未来は華々しい。誰もがそう予想していたが……。

「宇垣は2011年度ミスキャンパス同志社大のグランプリ受賞者でもあり、在学中からその可愛さは有名だった。TBS入社後も、新人時代から愛くるしいルックスで圧倒的な人気を誇っていたので、本人は退社することに微塵も不安を感じていなかったでしょう」(芸能プロ関係者)

 局アナ時代は何をしても「可愛い!」と絶賛されてきたが、退社後にバラエティー番組などに出始めると、そのきっぱりとした物言いのせいでネット上で激しく叩かれるように。

 潮目が変わるキッカケとも言えるのが、例の「コーヒー事件」だ。

 局アナ時代に担当していた情報番組「あさチャン!」のプロデューサーと降板を巡って口論となった宇垣は、プロデューサーからもらったコーヒーを「あなたからもらったコーヒーは飲めません」と言って流し台に捨てたという。このエピソードをバラエティー番組で自らの口で語ったところ、〈性格のきつさが顔に出ている〉〈何様のつもり?〉〈言動が不愉快〉などと、ネット上で批判の声が噴き出すようになってしまった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 4

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  5. 5

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  1. 6

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  2. 7

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  3. 8

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  3. 3

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    やす子の毒舌芸またもや炎上のナゼ…「だからデビューできない」執拗な“イジり”に猪狩蒼弥のファン激怒

  1. 6

    羽鳥慎一アナが「好きな男性アナランキング2025」首位陥落で3位に…1強時代からピークアウトの業界評

  2. 7

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 8

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  4. 9

    渡部建「多目的トイレ不倫」謝罪会見から5年でも続く「許してもらえないキャラ」…脱皮のタイミングは佐々木希が握る

  5. 10

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」