武藤敬司さんは坂口征二さん宅のワインを完飲し激怒された

公開日: 更新日:

■熊本の旅館での大乱闘事件では前田日明と殴り合い

 飲んべぇになったのは新日に入って、20~30代の頃、上司の坂口征二さんによく飲みに連れてってもらったから。坂口さんはすごい強くて酒をこよなく愛してるって飲み方してた。でも、飲むのは午前0時までってルールを自分の中でつくっていて、どんなに楽しく飲んでても0時回ったらスッと立って帰る。坂口さんの酒はキレイだった。

 オレも飲んでもあんまり変わらない。飲むと人が変わってトラになったり、文句言うヤツとかいるだろ。ああいうのは気分悪いから好きじゃないんだよ。

 坂口さんとは一緒に麻雀もよくやった。デカイ(196センチ)から指も太くて大きいからパイをポロポロこぼすんだよ。それでひっかけリーチをしたら怒るからまどろっこしい(笑い)。ウデは坂口さんはボチボチじゃないですか。オレはこの前、「芸能界麻雀最強位決定戦 THEわれめDEポン」(フジテレビ系)で優勝したぐらいだから強いよ。

 坂口さんはオレと女房の仲人をしてくれて、オレも坂口さんの長男(プロレスラーで総合格闘家の坂口征夫)の仲人をしたぐらい、家族ぐるみの付き合いをしてきた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  2. 2

    遠野なぎこさんか? 都内マンションで遺体見つかる 腐乱激しく身元確認のためDNA鑑定へ

  3. 3

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  4. 4

    ドジャース大谷翔平に「不正賭博騒動」飛び火の懸念…イッペイ事件から1年、米球界に再び衝撃走る

  5. 5

    “過労”のドジャース大谷翔平 ロバーツ監督に求められるのは「放任」ではなく「制止」

  1. 6

    酒豪は危険…遠野なぎこが医学教授に指摘された意外な病名

  2. 7

    今度は井ノ原快彦にジュニアへの“パワハラ疑惑”報道…旧ジャニタレが拭い切れないハラスメントイメージ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    近年の夏は地獄…ベテランプロキャディーが教える“酷暑ゴルフ”の完全対策

  5. 10

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去