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てれびのスキマ 戸部田誠ライタ―

1978年生まれのテレビっ子ライター。最新著「王者の挑戦『少年ジャンプ+』の10年戦記」(集英社)、伝説のテレビ演出家・菅原正豊氏が初めて明かした番組制作の裏側と哲学をまとめた著者構成の「『深夜』の美学」(大和書房)が、それぞれ絶賛発売中!

空気読まずキャラ演じるアルコ&ピース平子の貴重なウザさ

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「いっぺんサシで説教してやろうか」(タモリ/「タモリ倶楽部」7月26日放送)

 学生たちが好きな建築物を発表していると、その建物についてアルコ&ピースの平子祐希(40)がウンチクを語りだす。最初は「詳しいの?」と感心していたタモリだが、次第に平子のドヤ顔に「顔、気に食わないなあ」と言い放ったりしていた。

 それでも平子のウンチク語りは止まらない。タモリが一瞬、イラッとした表情を浮かべ、「うるせえなあ」とつぶやいた後に放った一言が今週の言葉だ。もちろん、平子もそれを聞いて大笑いしているように、タモリ流のギャグの一種。温厚なタモリが本気で怒ったわけではないが、平子には“前科”がある。

 それは、平子がテレビ朝日「アメトーーク!」の「猫舌芸人」(16年6月2日放送)に出演したときのことだ。平子は独自のキャラになりきり、小ボケを繰り返しながら押し通すことを得意とする。それは「平子る」などといわれるが、その日も彼は「平子り」ながら、カニクリームコロッケが熱いことを「地球のコアなんだ」と例えた。

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