著者のコラム一覧
桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

人に歴史あり やっぱり「人物バラエティー」は面白い

公開日: 更新日:

■滝クリも苦笑い!小沢征悦のファミリー物語

 そもそも、この手の家系をたどる番組にはすでに「ファミリーヒストリー」(NHK)というご立派なモノがある。

 あちらは壮大なスケールで描かれる家系ドキュメンタリーといった趣だが、こちらはそれを肩の凝らないバラエティー風味に味付けした感じである。

 前日に放送された「ファミリーヒストリー」は小沢征悦。

 小泉進次郎&滝クリの結婚で祝賀ムード一色のテレビに水を浴びせるかのような元カレの登場は神様のいたずらか? 一歩間違えればこちらの家系図にクリステルの名が書かれることになったと余計なことが頭をよぎった。

■「波瀾爆笑」のジミーちゃんには笑った

 11日の「誰だって波瀾爆笑」(日本テレビ系)のジミー大西も面白かった。3年前に絵を描くのをやめたとか。

 理由は焼き鳥屋で時給1200円の貼り紙を見て、ふと自分の時給を計算したら380円だったので、その場で筆をポキッとふたつに折ったと。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「マラソン」と「大腸がん」に関連あり? ランナー100人への調査結果が全米で大きな波紋

  2. 2

    “マトリ捜査報道”米倉涼子の圧倒的「男運」のなさ…海外から戻らないダンサー彼氏や"前科既婚者"との過去

  3. 3

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 4

    大阪・関西万博「最終日」現地ルポ…やっぱり異常な激混み、最後まで欠陥露呈、成功には程遠く

  5. 5

    米倉涼子“自宅ガサ入れ”報道の波紋と今後…直後にヨーロッパに渡航、帰国後はイベントを次々キャンセル

  1. 6

    アッと驚く自公「連立解消」…突っぱねた高市自民も離脱する斉藤公明も勝算なしの結末

  2. 7

    新型コロナワクチン接種後の健康被害の真実を探るドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を製作した大西隼監督に聞いた

  3. 8

    巨人の大補強路線にOB評論家から苦言噴出…昨オフ64億円費やすも不発、懲りずに中日・柳&マエケン狙い

  4. 9

    元体操選手の鶴見虹子さん 生徒200人を抱える体操教室を経営、“アイドル”も育成中

  5. 10

    地上波連ドラ3年ぶり竹内涼真に“吉沢亮の代役”の重圧…今もくすぶる5年前の恋愛スキャンダル