前田敦子「同窓会呼ばれず」で露呈 元AKB新旧エースの明暗

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 元AKB48の前田敦子(28)が14日、主演映画「葬式の名人」のロケ地となった大阪・茨木市で先行上映会に登壇した。

 映画の内容に関連し、同窓会に呼ばれたことがあるかを聞かれ、「呼ばれたことがないんですよ。いつやっているのか。お呼びがかかったことがないので……」と話し、集まった報道陣を笑わせた。

 前田といえば、2005年に1期メンバーとしてAKB48に加入、「選抜総選挙」では09年と11年に1位を獲得し、“絶対的エース”として活躍した後、12年8月に21歳でグループを卒業。それからすでに7年。昨年7月に俳優の勝地涼(32)と結婚し、現在1児の母である。

「卒業当初は、アイドル時代のクセが抜けなかったのか、現場での協調性もイマイチで、決して評判はよくなかった。しかし主演にこだわらず、地味なチョイ役であっても、多くの映画に出演を続けています」(アイドル誌ライター)

 一方、今年4月に同グループを卒業したのが指原莉乃(26)。07年に5期生として加入後、13年、15~17年の4回の総選挙で1位を獲得、前田卒業後のAKBを支えた立役者だ。グループ在籍時から「バラエティー特性」を存分に発揮し、卒業後も、バラエティー番組でひっぱりだこの状況が続いている。

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