母「絶対に合格できるようなレベルではありませんでした」

公開日: 更新日:

「あれだけ気の弱かった娘が宝塚に入ったら、意見をしっかり言うようになったのです」

 芦屋さんは驚いたような表情をつくった。=つづく

(取材・文=加藤広栄/日刊ゲンダイ

▽芦屋をとめ(あしや・をとめ)横浜市出身。成美学園(現・青山学院横浜英和)中退。1961年、宝塚音楽学校入学。元花組・娘役。69年、宝塚歌劇団退団。現在は宝塚OGらが所属する「HIDEKO事務所」社長。身長160センチ。

▽北嶋マミ(きたじま・まみ)母と同じく横浜市出身、成美学園卒。1989年、宝塚音楽学校入学。元月組・男役。2008年、退団。現在は舞台を中心に活躍。9月6~8日に「清水次郎長伝」(三越劇場=日本橋)に出演。身長170センチ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    公明票消失で自民衆院「東京選挙区」が全滅危機…「萩生田だけは勘弁ならねぇ」の遺恨消えず

  4. 4

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  5. 5

    「自維連立政権」爆誕へ吉村代表は前のめりも、早くも漂う崩壊の兆し…進次郎推しから“宗旨変え”

  1. 6

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 7

    国民民主党・玉木代表「維新連立入り」観測に焦りまくり…“男の嫉妬”が見苦しすぎる

  3. 8

    自民「聞いてないよォ」、国民・玉木氏「どうぞどうぞ」…首相指名の行方はダチョウ倶楽部のコント芸の様相

  4. 9

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  5. 10

    「ガルベスと牛乳で仲直りしよう」…大豊泰昭さんの提案を断固拒否してそれっきり