もはや“国民的上司” 天海祐希も昔は「生意気」だった?

公開日: 更新日:

 すっかりお茶の間の人気番組として定着したようだ。フジテレビ系列で2016年から不定期に放送されているトークバラエティー番組「天海祐希石田ゆり子のスナックあけぼの橋」の話。

 番組の舞台は、ママの天海祐希(52)と、チーママの石田ゆり子(50)が働く“スナックあけぼの橋”。そこに毎回異なるゲストを迎え、トークが展開される。第4回が10月16日に放送されたが、不定期なため、早くも次の放送はいつだろうかと楽しみに待っている視聴者も多いようだ。

「番組終了直後には、毎回、石田さんのとてもアラフィフとは思えない可愛さにネット上が沸くんです。さすがですが、業界の人間は毎度、天海さんの見事なMCっぷりに注目していますね。ここぞってタイミングを外さず、見事にボケるし、ツッコめる。しかもトークを回しつつ、天然で番組進行を気にしない石田のフォローも欠かさない。一体いくつ目と耳があるんだって感じですよ」(番組制作会社関係者)

 芸能ライターの山下真夏氏も感心しきりで、こう話す。

「天海さんは、理想の上司アンケートで何年も前からずっとトップ3にランクインし続ける、いわばもう“国民的な上司”です。先日のイベントではさらに株を上げました」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    未成年の少女を複数回自宅に呼び出していたSKY-HIの「年内活動辞退」に疑問噴出…「1週間もない」と関係者批判

  4. 4

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  5. 5

    2025年は邦画の当たり年 主演クラスの俳優が「脇役」に回ることが映画界に活気を与えている

  1. 6

    真木よう子「第2子出産」祝福ムードに水を差す…中島裕翔「熱愛報道」の微妙すぎるタイミング

  2. 7

    M-1新王者「たくろう」がネタにした出身大学が注目度爆上がりのワケ…寛容でユーモラスな学長に著名な卒業生ズラリ

  3. 8

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  4. 9

    高市政権の積極財政は「無責任な放漫財政」過去最大122兆円予算案も長期金利上昇で国債利払い爆増

  5. 10

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手